楽天ゴールドカードは「メリットがない」と言われがちです。2021年4月のSPU改定で、楽天市場での還元率が年会費無料の一般カードと並んだためです。それでも年会費2,200円の元が取れる条件はあります。
結論:ラウンジを年2回使うか、積立が月5万円以上なら元が取れる
国内空港ラウンジを年2回使う、または楽天証券のクレカ積立が月5万円以上なら楽天ゴールドカード。どちらにも当てはまらないなら、年会費無料の一般カードで十分です。年会費が2,200円と安いため、回収のハードルは意外と低いのが特徴です。
楽天市場の還元率はもう変わらない
2021年4月にゴールドのSPU上乗せが廃止されて以降、楽天市場での基本還元率は一般カードと同じ3%です。違いは誕生月に+1倍になる点のみで、「楽天市場で得したいからゴールド」という選び方はもう成立しません。現在のゴールドの価値は、空港ラウンジ・クレカ積立・ETCの3つに移っています。
ゴールドが元を取れる3つの条件
1つめは国内空港ラウンジです。1回1,100円相当を年2回使えば2,200円となり、それだけで年会費と同額になります。2つめは楽天証券のクレカ積立で、0.5%から0.75%へと0.25%の差がつくため、月5万円(年60万円)あたりから誕生月特典やETCと合わせて年会費を上回ります。3つめはETCカードで、一般カードは年550円かかるのに対しゴールドは無条件で無料です。
スペックの違い
| 項目 | 楽天カード(一般) | 楽天ゴールドカード |
|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 2,200円 |
| 楽天市場での還元率 | 3% | 3%(誕生月は+1倍) |
| 楽天証券のクレカ積立 | 0.5% | 0.75% |
| 国内空港ラウンジ | なし | 年2回まで無料 |
| ETCカード年会費 | 550円 | 無料 |
| 海外旅行保険 | 利用付帯(最高2,000万円) | 利用付帯(最高2,000万円) |
| カード利用枠 | 最高100万円 | 最高200万円 |
なお、一般カードのETCカード年会費は、楽天PointClubのダイヤモンド会員・プラチナ会員などの条件を満たす場合は無料になります。
関連する比較
- 楽天ゴールドカードとプレミアムカードの違い:ゴールドで元が取れたなら、次は年会費差8,800円の一段を確かめます。
- 楽天カードと楽天ピンクカードの違い:年会費を上げずにデザインやオプションを足したい場合はこちら。
- 楽天プレミアムカードとブラックカードの違い:楽天証券の積立を最大化したい人向けの最上段です。
- 楽天カード徹底比較診断:6種類からあなたに合う1枚を3分で判定します。