楽天ゴールドカードとプレミアムカードの違い|損益分岐点を金額で比較

楽天ゴールドカード(年会費2,200円)と楽天プレミアムカード(年会費11,000円)の年会費差は8,800円です。この差を埋められるかどうかは、実は「空港ラウンジを年に何回使うか」でほぼ決まります。

結論:決め手は海外ラウンジを年2回使うかどうか

海外・国際線のラウンジ(プライオリティ・パス)を年2回以上使うなら楽天プレミアムカード、使わないなら楽天ゴールドカードのほうが得です。海外旅行は往復でラウンジ2回分になるため、年1回でも海外に行くならプレミアムが逆転する計算になります。

楽天市場や積立では年会費差は埋まらない

楽天市場での基本還元率は、2021年4月に楽天ゴールドカードのSPU上乗せが廃止されて以降、どちらも3%で横並びです。差はゴールドの誕生月+1倍と、プレミアムの火・木+1倍(上限は月10,000ポイント)だけにとどまります。

楽天証券のクレカ積立の還元率は、ゴールドが0.75%、プレミアムが1.0%です。差はわずか0.25%で、積立の上限である月10万円まで積み立てても、年間120万円 × 0.25% = 年3,000円分が上限になります。積立だけで年会費差8,800円を回収することはできません。

国内ラウンジだけでは逆転できない理由

ゴールドの国内空港ラウンジは年2回まで無料、プレミアムは回数無制限です。ただし国内のカードラウンジは1回あたり1,100円程度の価値のため、年会費差8,800円を国内ラウンジだけで埋めるには、ゴールドの無料枠を超えてさらに年8回以上の利用が必要になります。

一方、プライオリティ・パスのラウンジは1回3,500円前後の価値があります。年2回使うだけで7,000円分となり、年会費差の大部分を回収できます。

スペックの違い

項目楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
年会費2,200円11,000円
楽天市場での還元率3%(誕生月は+1倍)3%(火・木は+1倍)
楽天証券のクレカ積立0.75%1.0%
国内空港ラウンジ年2回まで無料回数無制限
プライオリティ・パスなし年5回まで無料
海外旅行保険利用付帯(最高2,000万円)自動付帯(最高5,000万円)
ETCカード年会費無料無料

なお、プライオリティ・パスは2025年1月15日から楽天プレミアムカードの無料利用が年5回までに変更されました。また「選べるサービス」のコース選択は廃止され、新規入会は楽天市場特典のみとなっています。

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